2023.05.24
株式会社AND様と合同勉強会を実施しました!
お久しぶりです。FMCデザイナーのふじのきです。
先日、徳島のWeb制作会社株式会社AND様と合同で勉強会を実施しました!
今回の勉強会のテーマは、
デザイナー・ディレクターのコミュニケーションがうまくいくともっと楽しく、もっといいものができる。
~デザイナー ⇄ ディレクターそれぞれの要望やあるあるを意見交換しましょう!~
ということで、2社ごちゃ混ぜでチームに分かれ、上記テーマに沿ってディスカッションを行いました!
ディスカッション中は、1人1つずつ質問や相談を持ち寄り、それに対して皆で意見を交換する時間を設けました。自身はデザイナーとして参加しましたが、
「ディレクターさんはこういったことで悩んでいたんだ」
「デザイナーとしてもっとこうすると良くなりそう」
「ANDさんではこういう仕事の仕方をしているのか!」
など、発見が多かったです。
その後の業務でも、この勉強会で学んだことが活かされているなと実感しています。
日頃考えていることを、率直に言える機会って本当に大事ですね。
ディスカッションの内容(一部抜粋)
デザイナーからの質問
Q.デザイナーはお客様とのMTGにどのタイミングから参加すべき?
A.最初から参加するのがベスト。特にデザインに関するヒアリングや説明はデザイナーが直接会話した方が安心!ディレクターからの質問
Q.ワイヤーフレームは、どこまで作り込むべき?
A.細かなレイアウトなどは「デザイン」の範囲になるのでざっくりで大丈夫。どの順番にどの内容が入って、どこを重点的に伝えたいのか?が伝わるWFを作ってくれたら嬉しい!
このように、お互いの業務範囲に関する相談が全体的に多いように感じました。
(※私たちの話し合いでは上記のような結論に着地しましたが、もちろんディレクターとデザイナーの業務範囲は制作会社さんによって違いがあります!)
また、ベテラン勢からは
”10年後のデザイン制作は、今と何がどう変化していると思いますか? その変化を考慮した上で、重要になってくるであろうスキルは何ですか?”
といった、業界全体の変化を見据えた相談も。こちらに対しては、
- AIで何でもできるようになってくるので、手を動かす前の段階の提案力などで差別化することが必要になりそう。
- AI技術はなにをどういう風に使えるかをお客様に説明できるようになるために、自分が使えるようになる。
- デザインに対する自分の強み・個性を持つ。
といった様々な意見が出てきました。
近年はAI技術が急速に発展しているので、今後の自身の役割などについて、改めて考え直すデザイナーも多いのではないでしょうか。
おわりに
ANDの皆様、温かくご協力いただき、本当に楽しい合同勉強会になりました。また是非勉強会しましょう!そしていつか徳島にも行きたいです!
改めまして、ありがとうございました!