こんにちは、代表の安東です。今回は「FMCで一緒に働きたい人 〜2025年冬編〜」です。このような記事を書くのは2020年夏ぶりのようです・・・。

FMCでは現在、一緒に働ける仲間を絶賛募っております。中途、新卒、どちらも大歓迎でございます。今回は我々が採用において、どんな点を重要視しているか、大事にしている点はどこか、などなど書いてみたいと思います。

素直な人が大好き

素直さ。とにかく素直な人が大好きです。素直な人は、なんでも柔軟に受け止めてくれます。そして、好きなことに純朴に向き合い「掘り下げる力」があると思っています。「好き」って気持ちってもうすごいパワーです。言い変えると、ぱうわー。または、「面白がる力」、とでも言いましょうか。FMCのスタッフたちは「面白がり力」がある人が多いと思います。好きなことにピュアに向かっていける人は、やっぱり強いんです。

会社に置いてあるパワー

FMCではどの職種でも、業界未経験からのスタートが珍しくありません。そして、その未経験スタートから一人前に育っていく姿を今までたくさん見てきました。やはり成長する人、というのはどんなことでもとりあえず挑戦してみる、掘り下げてみる、ものごとを面白がれる、そんなピュアさがあると思います。

個々が何かを模索している渦中において、その”何か”を追求するために、活躍できる場を提供したいと考えています。

自然体でいること

FMCの企業理念は「らしさを灯す」。そしてその次にあるのは、FMCが大切にしたい5つの価値観です。以下は我々の理念体系図。

「大切にしたい価値観」として掲げているのは

1. まわりをどんどん巻き込もう
2. フラットな関係でいよう
3. お互いの好きを尊重しよう
4. 新しい流行や価値観にたおやかでいよう
5. 何事にも興味を持ち、楽しむ姿勢でいよう

です。

言葉の意味は書いてある通り。どれもシンプルなワードですが、我々がいつも自然と心がけていることを象徴しています。まわりをどんどん巻き込み、社内社外問わず常にフラットな関係、そしてそんな方たちの”好き”を尊重すること。

変わりゆくこの業界の中で常に流行りを追いかけつつ、流行に振り回されない、色々な価値観を許容しつつ一歩下がってたおやかに（この”たおやか”という言葉は当社らしくて気に入っています）。

そして興味関心の視野を広く、どんなことでも楽しめる人。そんな人が合うんじゃないかなと考えています。無理なく、常に自然体な状態でいてほしい。

我々がメイン事業と合わせて「じぶん事業」をやっているのもそんな理由があります（これについてはまたブログで書きたいと思います）が、自分たちの好きな場所があり、そこで個々の”好き”を実現できている、そんな場所が毎日顔を出すフロアだったらどんなに素敵なことでしょうか。もちろん、じぶん事業がありながらもきちんと組織として成り立っているのは、自分たちのやるべきことが明確で、基盤を確立しているからです。

現在、一緒に働いている仲間たちはそんなバランス感を持っている人が多く、我々が大切にしていることなんだと思います。

クライアントと伴走し、相乗効果のビジネスを生みだす

私たちはクライアントと伴走し、本質的な課題を見出し、その課題を解決することに重きを置いています。

大事なのは「共に」という部分。まずは私たちがリードし、一緒に一つのチームを組み、課題を解決していく。最終的には各クライアントが自走していける体制をつくれることが一番の幸せです。これこそが相手の”らしさ”を見つけ、灯してあげることに繋がります。

当社のスタッフたちは自分たちでポリシーを考えてくれています。一部お見せすると、下記のようなものです。

「常にプラスαの提案を心がける」や「与件に潜む潜在的な課題を見出す」など、それぞれの役割ごとに大事にしていることを一部抜粋して掲載

上記にも書いてあるとおり、表面的な要求をただ実現するだけでなく、課題解決を目的としたプロジェクトの進行を心がけています。

制作におけるプロセスを重視しているので、一見遠回りにみえるようなことも、正解を導くために考える時間は非常に価値のあるものです。当社で働いてくれるメンバーは、常に前向きな姿勢と意欲を持って取り組んでもらいたいと思っています。

さてさて、色々と書いてしまいましたが、我々もまだまだ8期目のチーム。さあやっとこれからスタートするぞ！っていう段階です。

今のこの特殊な状況にコミットしてもらえる方は、きっと特別な体験を共にすることになると思います。会社と個人、それぞれの価値観がマッチングする場所、そしてそんな場を一緒につくっていきたいと思ってくれる方。そんな方が当社にはぴったりくると思います。

長くなってしまいましたが、今後この記事を読んでくれた皆さんと出会い、同じ方向性で共に成長することができればうれしいです。