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2026.05.08

Studio.Assistantを活用した「1日で納品」サイト制作レポート — お客様と共に作り上げるプロセスの形

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みなさんこんにちは。FMC広報スタッフです。

Webサイト制作には通常、数ヶ月の期間と多くの工程を要します。しかし、ツールの進化によって、そのプロセスはよりシンプルに、そして密接なものへと変化しつつあります。

先日、弊社では最新の「Studio.Assistant」を活用し、お客様とデザイナーが1対1で向き合い、5時間でヒアリングから実装までを完了させるという試みを行いました。

今回は、Studio.Assistantを使用したサイト制作を例に、その具体的なフローと、実際のお客様の声をお伺いいたしました。


① 今回の取り組みについて

今回のプロジェクトは、お客様にご来社いただき、デザイナーと同じ画面を見ながらその場でサイトを構築していく「ライブ制作」の形式をとりました。

Studio.Assistantによる構成案の生成と、デザイナーによる即時的な提案の反映。この組み合わせによって、従来の「持ち帰り・修正」というタイムラグをなくし、お客様の想いを鮮度高く形にすることを目指しました。


② クライアント紹介

Urban Contrast
Urban Contrast様は、歴史的な名器を手本に、その音色と構造を丁寧に再現された弦楽器ブランドです。本物の楽器が持つ響きと質感を、より多くの演奏者へ届けたいという思いのもと、ものづくりに取り組まれています。

大木 聡一郎 (BASS LIFE JAPAN Ltd. 代表)
15歳で埼玉栄高等学校吹奏楽部に入部し、コントラバスを始める。2002年に東京音楽大学へ進学し、卒業後はアルゲリッチ音楽祭に出演。マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキーと共演するなど、演奏家としてのキャリアを積む。

2007年にバークリー音楽大学へ留学。在学中および卒業後は、ジャズ、クラシック、ラテン、映画音楽といったジャンルを横断しながら幅広く活動し、アメリカ・ボストンではBoston String PlayersやMerrimack Valley Philharmonic Orchestraに参加。コントラバスを山本修、永島義男、高道晴久、David Clarkの各氏に師事。

2012年より都内の弦楽器店に勤務し、店長として海外買付や修理業務を担当。2022年にはBASS LIFE JAPAN Ltd.を設立し、弦楽器工房Atelier Tetsu Suzukiにも勤務。2026年にはBASS LIFE JAPAN Ltd.のオンラインショップをオープンし、様々な学校への出張修理を行うなど幅広く活躍中。


③ 事前にご用意いただいたもの

今回の「5時間での完成」を実現する上で、最も重要だったのが事前準備です。効率的に制作プロセスを進めていくため、お客様が持つ「言葉」と「素材」の整理を重視しています。今回は、以下の要素をあらかじめ明確にしていただいた状態でスタートしました。

  • 掲載写真、ロゴマーク
    商品の雰囲気を伝える中心となる視覚素材

  • 掲載したいコンテンツ案
    「どのような情報を優先して伝えたいか」の優先順位

  • 各セクションの文言
     完璧な文章でなくとも、核となるキーワードや伝えたいニュアンス

事前のイメージ共有が丁寧に行われていたことが、当日スムーズに進行できた最大の要因でした。


④ 当日のタイムスケジュール

ヒアリングから公開準備まで、約5時間の工程で進行しました。


⑤ 制作プロセスの詳細

今回の進行において、弊社がどのようにリードし、どのようなフローで進めたかを解説します。

1. ヒアリング(ヒアリングシートの活用)

まずは用意したヒアリングシートに基づき、サイトの「ゴール」を明確にします。「誰に、何を伝え、どのようなアクションを促したいのか」を言語化することで、デザインの迷いをなくします。

2. Studio.Assistantによる構成(ワイヤー)作成

Studio.Assistantに対し、ヒアリングで得た情報を入力し、サイトの骨組みを生成します。実際の画面をご覧いただきながら、「このセクションはこの位置が適切か」といった構成の整合性を確認します。

3. Studioデザインエディタでのデザイン作成

ここからがデザイナーの役割です。AIが生成した骨組みに対し、ブランドのトーン&マナーに合わせた調整を行い、クオリティを引き上げていきます。

この作業中、お客様には構成に合わせて「最終的な掲載文言」を検討いただく時間を設けました。並行して作業を進めることで、時間のロスを最小限に抑えています。

4. 素材格納

確定した文言と、ご用意いただいた写真を適切な位置へ配置していきます。実際の素材が入ることで、サイトの完成度が目に見えて向上します。

5. 完成・公開

最後に、リンクの動作確認やスマートフォンでの見え方を調整し、公開作業を行います。

【完成】Urban Contrast サービスサイト
https://urban-contrast.com/


⑥ お客様の声

制作を終えて、大木様より以下のような感想をいただきました。

満足度は高いです。その日のうちにどんどん進められていくライブ感が面白かった。事前に1Pしかないっていうことを伝えてもらっていたので、自分の中である程度のイメージを持って挑めたのも良かったと思う。

対面で進めていくので時間のロスがなかったのも良かった。また自分じゃ直せない部分をすぐに直してもらえたり、人がそこにいてくれる安心感があったのも魅力的でした。


⑦ まとめ

共に作ることで生まれるスピードと納得感

今回の試みを通じて、Studio.Assistantを用いた「1日で納品」できる制作には、大きな可能性があることが分かりました。

良かった点

  • 認識の齟齬が最小限
    デザイナーと同じ画面を見ながら進めるため、イメージのズレがその場で解消されます。

  • 意思決定のスピード
    「持ち帰り」が発生しないため、最短距離で完成まで到達できます。

今後の工夫点

事前準備の重要性
繰り返しになりますが、お客様側の「どのようなサイトにしたいか」という準備が、成果物の質に直結します。

今回の知見を活かし、より多くの方に「共に作り上げる体験」と「納得感のあるサイト制作」を提供できるよう、サービスのブラッシュアップを検討してまいります。


今回の記事について

このような「1日・1on1」でのサイト制作に魅力を感じる方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。もし興味をお持ちいただけましたら、ぜひご意見をお聞かせください。

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