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2024.10.10

安東、カンボジアに行くの巻

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少しお久しぶりです。安東です。

先日、PICCの経営者諸先輩方にお誘いいただき、カンボジア視察ツアーに行ってまいりました。PICCでは活動の一環で「途上国支援委員会」というのがあり、経済や文化の領域で将来のパートナーとなる途上国に対して、教育や自立支援をサポートしています。

途上国支援委員会
国の基本は教育です。経済や文化の領域で将来のパートナーとなる途上国に対して、教育や自立支援をサポートしています。教師団の派遣や幼小中高一貫校設立などに取り組むCIESFと連携し、途上国支援の在り方を学び、実践します。

・CIESF支援
・途上国訪問
・途上国進出の検討/実施
・留学生受け入れ
・他の途上国支援団体の研究
・CRM手法の研究/実践

https://picc.or.jp/action_work2.html

とは言え、聞いているだけだとピンと来ない・・・。前々からどのような活動をしているのかこの目で見てみたいと思っていたのでこの機会にいってきました!今日はその時の旅の様子を振り返ってみたいと思います。

9/12(木)プノンペン

8時くらいにプノンペン空港到着。とにかく水がこわかったので、顔洗うのも歯磨きもペットボトルの水。

初日はまずはカンボジアの歴史を勉強ということで、キリングフィールド、トゥールスレン虐殺博物館に。こんなにずっとこわくて鳥肌立ってた体験ははじめて。

夜、そのまま公益財団法人CIESFの学長とお食事会。PICCではずっと聞いていたCIESFという存在だったけど、直接話を聞けてやっと理解が深まる。学長と直接目の前で話せる機会なんてなかなかないので、貴重な経験です。プノンペンの高級クメール料理、美味しかった。そのまま街を探索。

9/13(金)プノンペン

午前中、いよいよCIESFの学校に訪問。色々丁寧に説明していただきながら校舎を一通り案内してもらう。建物はとにかく綺麗で立派。設備が整ってる。CIESFすげえ。

PICCで勉強してきたことが多少なりとも線になった。歴史の過去、負の遺産のこと。目の前には無邪気に抱きしめてくる子供たち。

その後、車でシェムリアップに移動。6時間もの車の道中、経営の諸先輩方に経営TIPSをたくさん教えてもらう。スタッフ交えて海外にこういう研修ツアー企画できたらどれだけためになるだろうか。

夜、都留文科大学のカンボジア支援サークル”Plenty”の学生さんたちと合流して食事会。感心してばっかり。わしはまだまだ未熟もんじゃ。

9/14(土)シェムリアップ

朝からPlentyと移動。今度は町の学校に視察。CIESFの学校とはうって変わって、想像してた通りのイメージ。みんなめっちゃ笑ってて走り回ってる。とにかく楽しそう。ベトナムのときも思ったけど若い子に活気がある。幸福度とはなんぞや?

Plentyが寄付で建てた図書館で(なんて良いアイデア!)、絵本の読み聞かせをやるという素晴らしいプログラムを一部見学させてもらう。自分たちに何ができるのか、一歩踏み出すだけでこんなにも視野が広がるんだと感じた。夜、少しだけナイトマーケットを探索。そして台風の影響でまさかの明日の飛行機が欠航になる。

9/15(日)シェムリアップ

早朝から学生たちと朝日を見にアンコールワット。さすが、世界遺産だけある。

なのに、割と早めの段階でお腹壊してることに気付く。結局原因不明。(お腹の不調はこの後1週間続いた、、)

そのまませっかくなので、ということで観光。スパルタガイドさんだったけど、熱心に色々教えてくれた。

その後、とりあえずホテルでぐったりして、車で夕方シェムリアップの空港に駆け込む。なんだかんだプノンペンの空港つき、体調不良だったのもあり欠航に感謝。移動中、ずっと美空ひばりを聴いてた。

9/16(月・祝)プノンペン

早朝そのままプノンペン空港に。無事帰国。カンボジアは今までのどの国よりも世界との距離が縮まった感じがする。自分はちゃんと歴史の過程の中にいるんだなぁと感じた。

最近は特に、国内のマーケットのことだけを考えてきた自分に危機感を感じていて、グローバル視点なインプットを求めてた。世界で起こっている社会問題に対してFMCとしてやるべきことはなにか?別の事業を海外で展開するなら?日本から海外に向けて何かを発信するのか、海外に対して日本のマーケットを売りにするのか、などなど・・・。見つめ直すことがまた山積みに。

なので、このタイミングで行けたことが結果的にとても刺激になりました!機会を作ってくれたPICCに感謝です。自分たちのやっていることを次の時代につなげていきたい。

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