2022.03.15
【100年企業研究委員会】茨城県古河市に上陸しました。
はじめましてこんにちは。コミュニケーション・プランニング部のイワマです。打合せやディレクションなど表側のことをしています。
突然の記事投稿ですが、FMCブログではお久しぶり「100年企業研究委員会」の最近の活動についてご報告です。
この活動では定期的に、各地の100年続く企業を訪問しインタビューをさせていただいるのですが今回は歴史に由緒ある、茨城県古河市にお邪魔しました。
昔、城下町として栄えていたこの土地には100年以上続く企業が多くあるそうで、その中から今回は 3社様インタビューと現場の見学をさせていただきました。
大人たちがぞろぞろと。気分は社会科見学です。
1社目は「青木酒造株式会社」の代表取締役 青木滋延様と娘で専務の知佐様。相性抜群の親子コンビ。
2社目は「株式会社小池」の代表取締役 小池様。言葉選びがすてきでした。
3社目は「割烹料理和田家」の代表取締役 大和田様。代々伝わるメソの天ぷらは絶品です。
同じ地域で100年以上続いているのには何か共通した秘訣でもあるのかと思いきや経営形態やこだわりは三社三様。
しかも、想像以上に設備がハイテクだったりみなさん現代にものすごく柔軟な考えを持っていたりで新しい発見が多くありました。
やはりなんでも実際に見てみないとわかりません。思い込みは良くないですね。
インタビュー中はみなさん本当に楽しそうお話しされていて、自分たちの手で作ることへの誇りと愛情、多くの人喜ばせたいという思いがあふれていました。
きっとそのような無意識の考えや行動が長続きの秘訣なのだなと思います。
今回のインタビューの内容は改めて東京支部のサイトでレポート記事を公開する予定ですので、記事が出たらぜひ宝探し感覚で読んでみてください。
余談ですが、古河市は妖怪が有名らしく合間の時間に行った歴史博物館には妖怪がたくさんいました。
妖怪バッチを購入したので、この妖怪さんに邪気を払ってもらおうと思います。